Column

コラム

津島看護部長 定年!

6月で定年を迎えられた津島看護部長は、7月よりグループ施設へ異動となります。
茅ヶ崎徳洲会病院での勤務は2年5ヶ月、徳洲会グループでの在籍はなんと42年10か月にも及びます。
長きにわたって、患者様第一の看護に貢献されました。
旧茅ヶ崎徳洲会総合病院(現:湘南藤沢徳洲会病院)ではER/ICUの師長としての在籍が長く、重症者への対応、瞬発力の求められる現場の経験を多く積まれてきました。
その経験を後輩の育成や地域への還元というかたちで、率先して業務に取り組んでこられました。

また、本来の看護業務以外でも徳洲会初の院内保育園「かもめ保育園」の立ち上げ、湘南ACLS立ち上げの協力と看護師としてACLS取得第1号となるなど、看護師の働きやすさや業務改善にも目を向けていらっしゃいました。
一見「こわそう・・・」と思われてしまいがちな看護部長ですが、お話してみると一転、とても気さくに色々なお話をしてくださいます。
分け隔てなく接して下さる姿勢を慕っているスタッフも多く、看護部以外のスタッフからもさみしい、もっといっしょにお仕事したかった、との声が多く聞かれました。

~看護部長に最後のインタビュー~

チガトクに転勤されて、目指したことはありますか?

まずは機能評価を取ること。あとは、看護師を増やし夜勤3人体制とし、夜勤配置加算を取る。在院日数を減らして、HCU加算を取る。
自分がここに来ることになったのは、何かしら改善を期待されていることがあるはず。
それを意識し、変えられることは変えていく。言うべきことは言うし、やるべきことをやる。

充実した看護師人生だったと思いますが、心残りはありますか。

チガトクは発展途上の病院なので、まだまだ成長させたかった。もっと自分から動くスタッフを増やしたかった。

ご自身の看護師人生を振り返って。

最高、楽しかった!家族の協力、ついてきてくれるスタッフの存在がなければ、ここまで続けてこられなかった。私は周りの人に恵まれていると思っている。

最後に職員の皆さんにメッセージをお願いします。

自分の人生、向上心を持って、人のせいにしないで、動いてほしい。
ありがとうございました。

一覧に戻る
Cross Talk

現場の声を知る

Cross Talk

現場の声を知る